親子で知ろう!朝食の重要性
「子供が朝食を摂ることの重要性」が謳われるようになって久しいですが、皆さんのご家庭では、親子でしっかりと朝食を食べてから登校、出勤されていますか?
全国的には朝食を食べてから登校する子供が増えてきている傾向があるようですね🎶
少し古いデータですが「国立教育研究所」の実施した「H21年度 全国学力・学習状況調査」結果によると、朝食を食べている頻度が高い生徒の方が、問題の正答率が高い傾向が見られたそうです。
子どもの学力って気になりますよね。こんなちょっとした事の方が、「塾のレベル」や「勉強しなさい」という事よりも手っ取り早く効果があるかもしれないのですから、押さえておきたいですよね。
今回はそんな、朝食と学力の関係にフォーカスした記事のリンクをご紹介していきます。
「朝食メニューと成績」の意外に密接な関係 東洋経済ONLINE 2016/09/12
【URL】
東洋経済ONLINE 2016/09/12
朝食の重要性は「脳へのエネルギー補給にある」という。脳には「十分なブドウ糖を補給する」事が重要!
ただし、この糖分の摂り方も工夫が必要で、一時的に急激に血糖値を上げる食べ物よりも、血糖値が緩やかに持続的に上昇していく食べ物を選択する方がよいと解説されています。
また、その為にはどの様な食材を選んでいけばよいのかアドバイスされています💪
ちょっと気になる記事ですよね。
親子でしっかり朝ごはん対策していきましょうね💛
テストの成績は「朝食の中身」で決まっていた!(前編)PRESIDENT ONLINE 2014.11.15
【URL】
PRESIDENT ONLINE 2014.11.15
女子栄養大学の香川靖雄副学長が自治医科大学で国家試験対策の委員長を務めていた約30年前に、全寮制の本学で「朝食を摂ってきた生徒と摂って来なかった生徒」を比較したところ、テストの平均点や、成績に差が出ていることを発見!しかし、当時はあまり信じてもらえなかった。だが、最近では色々な調査で裏付けがされてきています。
ここでもやはり重要視されているのは「糖:ブドウ糖」!また、朝食抜きは子供の情緒にも影響を与えると説いています。
データに基づいて書かれています!朝食が重要な根拠を押さえておける記事です✨
テストの成績は「朝食の中身」で決まっていた!(後編)PRESIDENT ONLINE 2014.11.16
【URL】
PRESIDENT ONLINE 2014.11.16
前編に続く内容!今度は、朝食を抜くと、体が目覚めないまま勉強することになるという。人間は2種類の体内時計を持っていて、そのうちの一つは、朝食を取って胃腸が動きだすことによって領収書セットされるが、朝食をとらないとこのリセットが行なわれず、体は半分しか目覚めていない状態になってしまうという。また、朝食もバランスのとれた食事でないとこのリセットが行われ難い。品数は1品より2品、2品より3品のほうがよい。また、メニューについての提案もされています💕
実践的にも使える記事です。
是非、押さえておいて親子で健康的な午前を過ごしましょうね🎶
テルモ体温研究所 食事と学力、体温
【URL】
TERUMO
朝食と体温についての関係を、解説しています。
体温が低いと作業能率が下がってしまいます。朝食を食べないのは夜型人間が多く、夜型人間は1日のエンジンがかかるのが遅く、昼頃からエンジンがかかって夜まで続く。しかし、試験は午前中から夕方(3時頃)に終わってしまうため、夜型人間は試験で不利になることなどが解説されています。
朝食についても「糖質」「脂質」「タンパク質」などについての解説もされていて、是非目を通しておきたい記事です👀
朝食も学習対策の戦略の一つ!
親子でしっかり対策していきましょうね🌀
朝食摂って学力アップ!朝食の重要性を考える記事まとめ
朝食を摂るよりも、少しでも長く寝ていたい!私も子供の頃はそんな感じでした。
でも今や、朝食と学力や体力との関係を示すデータがいっぱい出てきていて「もう、そんなことではダメなんだなー」と感じる毎日です。皆さんも、お子さんを何とか10分早く起こして朝食をとるように頑張ってみませんか💪お子さんも、ご自身も毎日が、快適な1日になるかもしれませんよ✨
~親子で楽しむ ふぁんすた~
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