東京の元気な商店街の賑わいを親子で楽しく散歩
商店街も衰退が言われ始めて時間が経ち、確かに近所の商店街もすっかりなくなってきてしまいましたね。
でも、しっかり頑張って人気を博している商店街もあるんです!
大型ショッピングセンターに慣れてしまっているお子さんも、たまには商店街に触れてみると楽しいんじゃないでしょうか。
昔からのお店とチェーン店、中型のお店が織り交ざった現代の商店街、お父さん、お母さんも懐かしくありませんか?
逆に新鮮な方もいるのかもしれませんね。
今回は親子でマイクロツーリズムを楽しめる、東京の元気な商店街をご紹介していきます。
ハッピーロード大山商店街
場所は板橋、東武東上線「大山」駅前の商店街です。
ホームページはこちら → ハッピーロード大山商店街
商店街だけで一つの街が出来てしまうくらい大きなエリアです。
1978年に巨大なアーケード商店街として誕生して以来、現在に至るまで大賑わいの商店街です。
商店街のモットーが「一生づきあいします」をゆりかごから墓場手前まで、人々とお付き合いをしていく覚悟の商店街ですので、お子様からお年寄りまで楽しんでお買い物できる商店街に違いありません❢
しかも、ホームページもすごいんです!!
企業でもなかなかこんなに充実したページはなかなか作れません。
こんなに気合の入った商店街、行ってみる価値があると思いませんか?
イベントも頻繁に開催していますので、イベントの日に合わせて訪れてみると親子でより楽しめると思いますよ♡
photo by ハッピーロード大山商店街HP
戸越銀座商店街
場所は品川区、東急池上線「戸越銀座」駅、都営浅草線「戸越」駅近くの商店街です。
ホームページはこちら → 戸越銀座商店街
よくテレビで見かける商店街ですよね。
銀座の名前は、「関東大震災の時、銀座がレンガ通りのレンガの瓦礫の処分に困っていた際に、当時水はけの悪かった戸越の商店街通りに敷き詰めた」のが由来の一つだそう。
この商店街は毎日、歩行者天国の時間があって、車を気にしないで行き来できるところがとても良いんです。
お子さんと一緒でも安心して歩いて散策出来ますよね。
最近ではすっかりおなじみとなった、この商店街の「コロッケ」はなんと20種類以上!
「おでんコロッケ」や「餃子コロッケ」など変わり種もいっぱいあって驚きです👀💦
商店街に来たら是非「コロッケ」片手に、親子で楽しく食べ歩きしながら色々なお店を見て回ってくださいね。
*こんなドラマもあるんです!! ホームページの下の方に青春ドラマが♬ → じもテレ
十条銀座商店街
場所は北区、JR埼京線「十条」駅近くのアーケード商店街です。
ホームページはこちら → 十条銀座商店街
この商店街もテレビでよく登場しますのでご存知の方も多いかもしれませんね。
商店街の元は「昭和5年頃」に3つの商店街が任意団体として組織されたことが始まりとのこと!
この商店街には、「30円コロッケ」や「10円チキンボール」「50円焼き鳥」など、食べ歩きにもってこいの激安総菜などもあったりして、子供と手軽に楽しむのにも良いですよね。
他にも、上海小籠包の専門店や持ち帰り専門の餃子屋さんなど魅力的な商品が街の中に溢れているんです。
JR埼京線に乗って、十条の町を親子で楽しく散歩してみませんか?
上野アメヤ横丁
こちらは言わずと知れた、JR上野駅から御徒町駅にかけて続いている「アメヤ横丁」。
ホームページはこちら → アメ横公式サイト
上野駅も昔に比べてかなり変わりましたよね。
atreが開業し、聚楽台もすっかり新しいレストラン街へと様変わり。パンダも戻ってきて再び脚光を浴びる街になっています🎶
そんな中で、昔からその名を轟かせているのがこの商店街❢
アメ横と呼ばれるようになった由来は、戦後、商売として「飴屋さんが多かった」「アメリカからの輸入品が多かった」という2つの説が言われているようです。
昔はよく、東北線や常磐線などに大きな荷物を抱えた女性が乗っていて、上野で下車でこの「アメ横」で露店を開いていた光景を覚えています。
最近ではすっかり見なくなりましたね。
この商店街は、上野側から入るとテレビなどで有名な、「魚、カニ」などの魚介類を販売しているお店が、競り市の様に「おにいさん、これ〇〇円でいいよ~」などと声をかけ合い大変賑やかな様子を見ることができます。まるで、築地の場外市場の様です。
そしてしばらく行くと、アメリカからの輸入用品のお店、スポーツ用品のお店、ゴルフ用品のお店など所狭しと、ひしめき合っています。
とにかく、色々なものが密集していて、昔の日本の面影を垣間見ることができるんです。
そして、とにかく安い!いろいろ安い!まとめ買いしたくなる! そんな商店街です。
線路の反対側は、他の商店街ですが飲食店がずらりと並び、特に多くの焼肉店が点在しています。こちらもリーズナブルなお値段で田舎いっぱいになりますよ。
他の商店街とは少し趣が異なりますが、こんな賑やかな商店街、親子で楽しく歩いてみてはいかがですか?
意外と行った事がないお子さんは多いですよね。
谷中銀座商店街
東京の東、日暮里にその商店街はあります。
ホームページはこちら → 谷中銀座商店街
谷根千、このエリアは東京レトロの街として再び脚光を浴びていますよね。
この商店街もその中心的な役割を担う一つとしてさ人の行き来が絶えません。
商店街の規模は小さいのですが、各商店の看板や色づかいなどが統一されていて商店街の意気込みを感じます。
ここは、本当に昔の商店街のような、レトロな感じがとても良い感じです。
少し観光地的な要素の漂うこの商店街、もちろん食べ歩きは出来ますよ💪
商店街のお約束「コロッケ」「メンチ」。
そして「イカ焼き」や「海鮮串」などの魚介類。
「ちょんまげいも」「しっぽドーナツ」など、炭水化物系。
ここには、見るとつい買って食べてしまいたくなる食べ物がいっぱい💛
レトロな町並みを見ながら、親子で楽しくゆったりとした時間をお過ごしくださいね🎶
阿佐ヶ谷パールセンター
その名の通り杉並区、JR阿佐ヶ谷駅、東京メトロ南阿佐ヶ谷駅の近くにあるアーケード商店街です。
ホームページはこちら → 阿佐ヶ谷パールセンター
この商店街は七夕の季節には、七夕祭りが盛んな商店街として知られています。
昭和29年第1回の七夕祭りが開かれて以降、60年以上の歴史を誇り、日本三大七夕まつりともいわれているイベントです。
名前の由来は公募により「真珠の首飾りのように結び合って繁栄していこう」という意味を込めて命名されたそうです。
この商店街も、ご多分に漏れず食べ歩きのグルメと言えるメニューがあります。
焼き鳥はもちろん、「ともえ庵」の「たい焼きの開き」!
たい焼きを開いた形で焼き上げた、うすく平べったい煎餅のようなたい焼き。
これは一度試してみてもいいのではないかと思える、逸品です。
また、「子どもの本や」さんは、児童書を扱う専門店、ここではお店のこだわりの絵本などの児童書がいっぱい詰まっています。
子供の為に、どんな本が良いのか迷われているお父さん、お母さん。
是非立ち寄ってみてくださいね♡
「阿佐ヶ谷パールセンター」ちょっとした時間に、親子で一緒に散歩を楽しんでみてはいかがですか。
photo by 阿佐ヶ谷パールセンターHP
霜降り銀座商店街
その商店街は北区、JR駒込駅の程近くにあるアーケード商店街です。
ホームページはこちら → 霜降り銀座商店街
かつてこの辺りには、川が流れていてその川に掛かっていた霜降橋が名前の由来と言われています。
川は埋め立てられ、その周辺の商店街が道でつながりました。
この商店街も昭和の懐かしい感じを残したとても良い感じの商店街です。
全長も結構長く、歩いても歩いてもなかなか終わらない感じがまた素晴らしいんです。
この長い商店街の中を、焼き鳥を食べながふらふら、そしてテレビによく出てくる「なりきや精肉店」のメンチカツをほおばりながら、子供と他愛のない話をしながら散歩する。
昭和の親子の様で、一緒に楽しい時間を過ごせそうですよ🎶
近くには都内の名勝として親しまれている「旧古河庭園」や「都立六義園」などもあって、ついでに寄ってみると1日があっという間ですね。
時間のある週末に、親子で霜降り銀座でお散歩を楽しんでみませんか?
photo by 霜降り銀座商店街HP
親子で楽しむ東京下町商店街7セレクトまとめ
都内の下町の親子で楽しめる商店街を特集してみました。
是非、ご家族でちょっとした、マイクロツーリズムを楽しんでみませんか?
もちろんこの他にも、巣鴨地蔵通りや神楽坂ほか、商店街として有名な場所はたくさん存在します。
もし、親子で楽しむ事におすすめの商店街がありましたら、是非教えてくださいね💞
~親子で楽しむ ふぁんすた~
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