親子でこう!造幣局さいたま支局(造幣さいたま博物館併設)
親子に大人気の工場見学! 埼玉の工場見学リストでご紹介した「造幣局さいたま支局」へ行ってみましたよ❕
場所は、さいたま新都心の駅からほど近く、お隣には「三菱マテリアル」や「大宮警察署」が建っているエリア。
目の前は、公園で毎日子供たちが楽しんでいます🎵
造幣局は「硬貨」や「記念メダル」「勲章」など金属類に関する公的製品を制作しているんです!
「紙幣」の製造は「造幣局」ではなく「国立印刷局」で印刷されています。
見学方法
ここでは、造幣局の「工場見学」と博物館での「硬貨」関連品の見学が出来ちゃいます💰
解説付の工場ガイドツアーをお願いする場合以外は予約は必要ありません✨
【URL】
独立行政法人造幣局
所在地
〒330-0835 埼玉県さいたま市大宮区北袋町一丁目190番地22
休館日
毎月第3水曜日、年末年始(12月29日~1月3日)*臨時休館する場合あり。
開館時間
午前9時〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
見学手続
予約不要
入館料
無料
土・日曜日、祝日の休日開館時の以下の時間に博物館展示室のガイドツアーあり(予約不要)
①10時30分 ②13時30分 ③15時00分
早速入ってみる
造幣局の工場は博物館と繋がっていて、工場見学する為には先ずは「博物館」入り口からか入っていきます。
博物館は「造幣局」の入り口の真逆の裏口にあるんですけれど「さいたま新都心」駅から歩いてくるとちょうど、博物館の入り口が見えるんです🙌
中に入ると先ず最初には、受付が必要です!
受付で「名前」「人数」「居住の県名」を機帳簿に記載して、人数分の「バッチ」を貰って目に付くところに付けてます。
ここで重要な注意事項の説明があります。特に写真撮影ポイント!!
「博物館は基本的には撮影はOK。ただし、勲章は撮影禁止!。 そして工場内は撮影禁止」
工場内撮影禁止は当然な気がしますね。
ですので、今回はご紹介のほとんどは博物館になってしまいますのでご容赦くださいね。
受付ではこんなものが貰えました🎉 ラッキー🙌
時期によってはクイズラリーなどイベントも開催していますので、参加しながら見学すると良いですね。
見学スタート
では、見学スタート。博物館は2階から始まります!
2階に上がったところでは、昔の「千両箱」や「硬貨パズル」「お金振分け機」などの展示があって、ここから先は「博物館」に入る入り口と「工場」に入る入り口とに分かれます。
先ずは、博物館から入ってみました!
(あまり、載せてしまうと楽しみがなくなってしまいますので、ほどほどにします)
先ずは、お金を製造する工程や機械の展示、まだ何も刻印されていない、ただの丸い「金属」などその工程ごとの流れを目で
見ることが出来ます👀
先程もご紹介しましたが、造幣局は「硬貨」だけでなく「勲章」他「七宝」製品なんかも作っているんです。
「勲章」や「オリンピックメダル」などを見ながらどんどん進んでいきます。
展示室の中は暗くなっていて「展示品」のガラスケースが光っている為、とっても製品の見栄えが良くて、満足できる展示方法になっています。
我が家の子供たちは、中に入るまでは若干、消極的だったのですが見ている内に「目がキラキラ✨」してきていました💖
「オリンピック記念硬貨」や「各都道府県の記念硬貨」など展示は豊富!
後半には、昔のお金の歴史など、あの「和同開珎」なんかも登場!
最後まで飽きることなく最後まで楽しめます🎵
工場見学も出来ますが撮影は禁止
博物館を満喫したら、後は「製造工場」を見学しましょう💪
先程の分岐点から、工場へ向かう通路を通って矢印の誘導に沿って見学していきます。
ここからは「写真撮影禁止」エリア
工場では「材料溶解」から「製造」「洗浄」「圧印」「検査」「袋図」など各工程をガラス越しに見学することが出来ます。
(製造工程のパンフレットが貰える)
中でも、素晴らしかったのが記載での制作ではない「手作り」物!!!
国家資格保有者による芸術的な作品が作られていく工程では興奮してしまいました。
私は、こんな国家資格がある事さえ知りませんでした。
なかなか楽しめる工場見学でした。
さあ、工場見学が終わったら、バッチを1階の受付に返しましょう!
受付近辺には、なんと夏休みの自由研究のタネになりそうな冊子も置いてあります!
是非貰っていって検討材料にしてみると良いでしょう💡
お土産屋も売ってます!
帰る前には、お土産やコインなどを販売している「ミントショップ」へ寄ってみます。
「工芸品」や「記念硬貨」などは高価なのでなかなか手が出ませんが、お土産だったら何とかなりますね。
ここでは「造幣煎餅」や「和銅最中」「造幣ラムネ」などお金の形をしたお菓子を買うことが出来ますよ。
お友達などへのお土産にちょうど良い感じです💕
造幣局さいたま支局まとめ
今回は、造幣局さいたま支局を訪問してみました。主に博物館のご紹介でしたが、実際にはしっかりと「工場見学」も出来ますので夏休み、冬休みなどで、お子さんと一緒にちょっとした体験がしたい場合には気軽に行ける施設でちょうど良い工場見学だと思いますよ。何といっても、予約が必要ないのがいいですよね。
また、近くには「鉄道博物館」もありますので、午前・午後で併せていってみるのも良いですよ🌀
さあ、今年の夏休みは有意義に過ごしてみませんか?
~親子で楽しむ ふぁんすた~
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