武田の里【甲府】へ日帰り旅
甲府といえば「武田信玄」を思い出しますよね。江戸時代は将軍家に近い親族が治めた重要な拠点の一つとして機能していた街です。埼玉方向からは、雁坂トンネルが開通して、山梨県へも行きやすくなりました!
今回は、その雁坂トンネルを使って、山梨の甲府へ武田めぐりに行ってみましたよ💪
埼玉から甲府へ
埼玉からは「秩父」から「雁坂トンネル」をくぐっていくとそこは「山梨県」❕
山梨県側に入っても、すぐには秩父とあまり景色は変わらないのです(当たり前)。
道の駅「みとみ」でちょっとトイレ休憩。
何故か「ど根性ガエル」の写真撮影プレートが・・・。ロケ地だからでしょうか?
道の駅で早速おやつを買っちゃいます🎵
休憩を終えたら一気に甲府へ向かいます🚗
武田神社(武田氏館跡)
武田三代が住んでいた館跡があると聞いていましたので早速向かってみます!
今回のメイン訪問地です。
【URL】
武田神社
ちょっとした、館跡を想定していたのですが、現在は館が残っているのではなく、神社になっていて、しかもかなり立派なのでびっくり👀💧
特に願い事はありませんが、先ずは参拝へ👏
お清めをして参拝へ向かいます。
立派な社が建っています。お宮参りのご家族などもちらほら。
参拝の後は色々巡ってみます。
何やら武田24将の盃があります。
そして、直ぐに目につくのが、能楽や神楽を演じる為の「甲陽武能殿」。
きれいに保存されています。
そして、横には「姫の井戸」
武田信玄の娘が生まれた際に「産湯」の水として使われたことからこの名前が付けられたそう。
また、京都からのお客さんをもてなす際の「お茶の湯」としても使用されたようです。
その真後ろには「武田水琴窟」があります!
地中から飛び出している竹の筒に耳を当てると「きーーん」という鉄琴の様な音が聞こえます。
本当に不思議です。カメと水だけでこんな音が出るなんて・・・。
宝物館があるというので、行ってみます!
入館は大人300円,子供150円
中は、撮影禁止ですのでご紹介できませんが、武田氏ゆかりの書や刀など歴史的な資料が置かれています。
唯一写真撮影できるのが、記念撮影用の「武田信玄像」✨
押さえておきました。
外に出ると、武田家の屋敷で通常使用されていた井戸が残っていました!
ここを信玄も使っていたかと思うと、ワクワクしますね。
一通り見終わった後は、神社前の「信玄ミュージアム」へ寄り道💡
受付で「クイズ」を頂いて、館内を巡ります。
武田家に関する展示を見ながらクイズに答えて一通り終了❢
回答を受付に渡すと、組み立て式の貯金箱が貰えました🙌
武田信玄のお墓
さて、次に目指したのは江戸時代に発掘された「武田信玄のお墓」。
信玄は自分の死後3年間は自分が死んだことを伏せておくように勝頼や部下に伝えてなくなりました。
今は静かにこの地で眠っているのでしょうか。
武田神社は大勢の人々で賑わっていましたが、こちらは、私たち以外はどなたも入ませんでした。
ひっそりとしています。
甲府駅 武田信玄像
有名武将「お約束」の駅前の銅像を押さえておかなければいけませんね!
甲府駅へ移動します。
いました、ありました❢ 武田信玄公。
しっかり押さえておきます。
甲府城(舞鶴城)
甲府駅の近くにはも、もう一つスポットが❢ それは、甲府城跡地。
甲府城は、武田氏時代にはなかった城ですので、武田家とはあまり関係はありませんが、豊臣政権以降は重要な拠点の1つでした。
天守閣は残っていませんが、門などは再現されて「舞鶴城公園」として開放されています。
鉄門をくぐってい場内敷地へ入ります。
天守閣の遭った場所から街を見渡してみます。
実際はここに天守閣が建っていたのですから、もっと高い視点でのロケーションだったのでしょうね。
本当はこの後、武田氏の菩提寺の「恵林寺」に行きたかったのですが、日帰りの為、タイムアウト・・・。
いつの日かリベンジする事にしました。
この後は、日帰温泉に入って、帰宅の途へ🚗
結構濃厚な1日となりました💪
日帰り甲府の旅
今回は、武田家ゆかりの地を中心に埼玉から日帰りチャレンジしましたが「昇仙峡」や「温泉地巡り」「ハイジの里」チャレンジも可能かもしれません!もちろん、宿泊すれば色々なチャレンジも出来るのですが。
また、いずれこの辺りのチャレンジをしてみたいと思います💖
良い1日でした。
~親子で楽しむ ふぁんすた~
この記事へのコメントはありません。